Release Information

Federico Arreseygor "Todonosepuede"

2018.10.27 on sale

輸入盤CD(Argentina)/オープン価格
流通品番: NRTI-020
Label: CUCHÁ! DISCOS


現代南米シーン随一のメロウなコンポーザー/ピアニストによる、全曲最高の最新3rdアルバム。
タイムレスな旋律に、ジャズ、AOR、フォルクローレが溶け合う魔法のサウンド。





アルゼンチン・ブエノスアイレス州の州都ラ・プラタ市出身のピアニスト/コンポーザー、フェデリコ・アレセイゴルの3rdアルバム。
クラシカルな和声感覚、フォルクローレの多彩なリズム、現代ジャズ的サウンドが一体となったハイブリッドな音楽性と、聞き手の心を揺さぶるマジカルなソングライティングの魅力が爆発した2014年作『Detrás de la medianera』のリリースにより、その人気と評価を確立。現代アルゼンチン音楽シーン屈指のコンポーザーとして多彩な活動を行っている。

4年ぶりの新作となった本作は、これまで以上に「歌」をフィーチュアした内容に。
ペドロ・アスナールがゲストボーカルとして参加、ポール・マッカートニー的なポップさとメロウなサウンドが一つに溶け合うM③、フレットレスベース(こちらもペドロ・アスナールによる客演)の旋律美に涙するM⑦、前作の参加でも注目を浴びた女性歌手シンティア・コリアの可憐なコーラスが光るメロウ・カンドンベ・チューンM⑧など、全曲最高といえる充実作。
高度な和声感覚、ハイレベルなリズムアレンジと器楽演奏という従来までのサウンドに加えて、メロウなソングライティングはさらにポップで親しみやすさを増し、ジャズや南米音楽の枠を越えて幅広いリスナーに浸透していく魅力に満ちている。

フェデリコ・アレセイゴルは自身のソロ名義の他に、ペドロ・アスナール・グループシルビア・イリオンドの近作のピアニスト、アレンジャーとしても活躍するなど、コンテンポラリー・フォルクローレからジャズ、ポップスに跨る現代アルゼンチン音楽の王道ともいえるキャリアを歩んできた。また近年は自身の音楽活動のみならず、ラ・プラタ国立大学ポピュラー音楽課で教鞭を執っており、クリバスら若手世代にも多大な影響を与え続けている。
その高度な音楽性とやわらかな先進性は、かつての学友でもあるアンドレス・ベエウサエルトと双璧といえるピアニスト・作編曲家である。


◆TRACK LISTING
1. 14 penas
2. Invierno
3. Verte llegar
4. Devenir
5. Trajo
6. Lugar
7. Lino
8. Candombe del ayer

Federico Arreseygor: piano, keyboards and voice
Omar Gomez: bass, fretless bass and double bass
Mariano Cantero: Drums, percussion and voice
Guest:
Cintia Coria: voice on 3 and 8
Ezequiel Ortiz: voice on 3 and 8
Pedro Aznar: voice on 3 and fretless bass on 7
Marina Arreseygor: cellos on 4
Pablo Palleiro, Esteban Alvarez and Nacho Alvarez: cuerda de candombe on 8

All songs written and arranged by Federico Arreseygor


◆取扱予定ショップ ※随時追加予定/在庫の有無・入荷日等は各店まで
disk unionで購入する
HMVで購入する
TOWER RECORDS ONLINEで購入する
moderado music